ＫＣＯＣ2012年度第3戦レポート

２０１２年　第３戦　レポート

	梅雨入りしているＳＰＬ信州第３戦は早朝から雨、そして霧。霧が晴れるのを待つため、スタートは３０分遅れとなりました。
	これでも少し霧が晴れてきたので、９：３０からフォーメーションラップを開始。ポールポジションは前回の第２戦優勝、現在ポイントリーダーゼッケン１１番　ＲＴＴ。
	本部前で松本会長が日章旗を振って、第３戦スタート！。
	霧は晴れてきたが、コースは昨夜からの雨で完全なウェット。各車早くもマシンが泥まみれ。滑る路面でポジション争い。
	しかし、また霧が立ち込めたりして。実に「山の天気」です。
	エキスパートクラスでの熾烈なポジション争いの中、２時間目の序盤、ゼッケン３番　トップ勘゛のマシンが、２コーナー先で急にストップ。オフィシャルにより移動されてきました。
	修理のために準備しています。これから工具類を背負ってマシンの所へ向かいます。
	２時間目も終盤になると、すっかり天候も回復傾向。日が射してきました。エキスパートクラスのトップは、ゼッケン１番　みてろよカアチャン。フォーメーションラップでマシンが停まってしまい、どうなることやら・・・という状態でしたが、その後は快調に走行。最後尾スタートになりましたが、早くもいつものポジションに順位を上げてくるのは流石！。
	チャレンジクラス、２時間目のトップゼッケン６６番　チーム立教第２戦がＫＣＯＣシリーズ初参戦にして初優勝。今回も快調にトップを快走中。
	ゼッケン３番　トップ勘゛２時間目にトラブルでポジションを落としてしまいましたが、コースに戻ってきました。後方は、現在第２位を走るゼッケン４番　センシュウレーシング
	ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣは今回現役学生チームをチャレンジクラスにエントリーさせてきました。ＯＢチームのブライアン君は自動車部のコーチ。コーチの見守る中、ドライバー交代中。現在クラス３位を走行中。
	そしてセンシュウレーシングもチャレンジクラスに２台目のマシンを参戦させています。３時間目にクラストップだったチーム立教からその座を奪取。
	ゼッケン２番ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ今シーズン平均年齢約５５歳（若手加入で若干下がった）。学生チームにおやじの底力を見せられるか。現在クラス３位を走行中。マシンを新製作して今回発投入。今のところトラブル無く快走中。
	ゼッケン６６番　チーム立教５時間目の序盤にトラブルで緊急修理を余儀なくされました。６時間目序盤にコースに復帰しましたが、トップを行くセンシュウレーシング３８番との差が大きく開いてしまいました。
	ゼッケン５６番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ（学生）にもこの写真に写った後トラブル発生。駆動系のトラブルの様子。ピットに戻ってきました。ＡＧＯＢＡＣ監督から、「完走狙いにして、最後の１周までマシンを温存しろ！。それもレースの戦略だ！。」の指示。レース終了５分前までピットにて待機することに。
	これで、チャレンジクラストップが盤石となり周回数もぶっちぎりのトップ。しかし、６時間目の序盤１５２周目に足回りのトラブルでストップ。修理を試みるもパーツ不足で断念・・・。最後の最後でクラス優勝を逃してしまいました。
	ゼッケン２番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ５時間目途中にエンジンストールで停止してしまいましたが、少しのタイムロスでレースに復帰。クラス３位のポジションに変わりなくレースは終盤へ。
	ゼッケン１１番　ＲＴＴ前回の第２戦をクラス初優勝。今回も堅実なレース運びで大きなトラブルも無く現在クラス４位。
	クラス２位を走っていたゼッケン４番　センシュウレーシング６時間目早々になって駆動系のトラブル。残り時間が少ない中、懸命の修理。レース終了１５分前を迎える頃にレースに復帰！。ここまで２位だったのに・・・・・。
	同じく６時間目の序盤ゼッケン３番　トップ勘゛今日は電気系にトラブルを抱えながらの走行でしたが、今度は駆動系のトラブルでストップ。こちらも緊急修理に・・・・・。（写真提供：ＫＣＯＣ計時委員長）
	ゼッケン８番　ＴｅａｍＪｉｍレース序盤からマイペースでのレース展開。他のチームが順位を上げ下げする中、完走を目指して走ってきましたが、４時間目以降に失速。電気系のトラブルの様子。６時間目には駆動系のトラブルでコース上での修理を余儀なくされましたが、残念ながらゴールすることが出来ませんでした。
	６時間目を過ぎてチェッカー！。エキスパートクラスはゼッケン１番　みてろよカアチャン終盤に荒れた第３戦の中、王者の走りで今シーズン１勝目。
	コース上で修理をしていたゼッケン３番　トップ勘゛何とか修理出来て完走しました！。
	チャレンジクラスは足回りのトラブルを修理しレースに復帰、その後センシュウレーシングの脱落とＴｅａｍＡＧＯＢＡＣのストップによりゼッケン６６番　チーム立教前回に続き２連勝！
	ゼッケン２番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣゼッケン５６番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣランデブー走行でチェッカー！共にそれぞれのクラスで２位獲得！。

チャレンジクラス表彰

第２位　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ（現役学生）ＡＧＯＢＡＣは青学自動車部現役学生で構成するチームをチャレンジクラスに投入。本格的にコースを走るのは初めての部員が大健闘！。駆動系トラブルにより監督命令で完走狙いに作戦切替え、チェッカー受けたら２位入賞！。色々勉強になった？おめでとうございます！	優勝　チーム立教第２戦に続いての２連勝。途中のトラブルで今日は諦めようかと思ったとのこと。最後まで諦めないで完走したら２連勝が転がり込んできました。軽耐久らしい展開でした。おめでとうございます！

エキスパートクラス表彰

第３位　ＲＴＴ第２戦優勝に続いての入賞。現在のマシンにしてから連続完走中。堅実なレース運びのＲＴＴが戻ってきた感じです。今年は何度も入賞しそうな予感が・・・。おめでとうございます！。	第２位　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ１ヶ月でマシンを新製作、ギリギリに完成して前日シェイクダウンの強行日程ながら、現役学生にいいところを見せることが出来ました！おめでとうございます！。
	優勝　みてろよカアチャンディフェンディングチャンピオンには今回が今年初レース。フォーメーションラップで停止してどうなることかと思われましたが、それ以外は王者の走り。やはり絶対王者カアチャン居てこそのＫＣＯＣ。副会長の個人的感想は「レースが締まってイイよね。」おめでとうございます！

　２０１２年　第２戦　　６月１７日（日）　　天候　曇りのち晴　

　エキスパートクラス　（参戦６台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	1	みてろよカアチャン	26	33	32	34	35	33	193
2	2	Team AGOBAC	28	28	32	32	27	36	183
3	11	ＲＴＴ	26	29	31	30	31	31	178
4	4	センシュウレーシング	29	30	31	32	35	7	164
5	3	トップ勘゛	29	19	29	32	33	11	153
DNF	8	Team　Jim	23	27	24	9	13	1	97R

　チャレンジクラス　(参戦３台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	66	チーム　立教	28	29	26	20	6	27	136
2	56	Team AGOBAC	22	25	25	23	9	1	105
DNF	38	センシュウレーシング	26	29	31	27	31	8	152R

	梅雨入りしているＳＰＬ信州第３戦は早朝から雨、そして霧。霧が晴れるのを待つため、スタートは３０分遅れとなりました。
	これでも少し霧が晴れてきたので、９：３０からフォーメーションラップを開始。ポールポジションは前回の第２戦優勝、現在ポイントリーダーゼッケン１１番　ＲＴＴ。
	本部前で松本会長が日章旗を振って、第３戦スタート！。
	霧は晴れてきたが、コースは昨夜からの雨で完全なウェット。各車早くもマシンが泥まみれ。滑る路面でポジション争い。
	しかし、また霧が立ち込めたりして。実に「山の天気」です。
	エキスパートクラスでの熾烈なポジション争いの中、２時間目の序盤、ゼッケン３番　トップ勘゛のマシンが、２コーナー先で急にストップ。オフィシャルにより移動されてきました。
	修理のために準備しています。これから工具類を背負ってマシンの所へ向かいます。
	２時間目も終盤になると、すっかり天候も回復傾向。日が射してきました。エキスパートクラスのトップは、ゼッケン１番　みてろよカアチャン。フォーメーションラップでマシンが停まってしまい、どうなることやら・・・という状態でしたが、その後は快調に走行。最後尾スタートになりましたが、早くもいつものポジションに順位を上げてくるのは流石！。
	チャレンジクラス、２時間目のトップゼッケン６６番　チーム立教第２戦がＫＣＯＣシリーズ初参戦にして初優勝。今回も快調にトップを快走中。
	ゼッケン３番　トップ勘゛２時間目にトラブルでポジションを落としてしまいましたが、コースに戻ってきました。後方は、現在第２位を走るゼッケン４番　センシュウレーシング
	ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣは今回現役学生チームをチャレンジクラスにエントリーさせてきました。ＯＢチームのブライアン君は自動車部のコーチ。コーチの見守る中、ドライバー交代中。現在クラス３位を走行中。
	そしてセンシュウレーシングもチャレンジクラスに２台目のマシンを参戦させています。３時間目にクラストップだったチーム立教からその座を奪取。
	ゼッケン２番ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ今シーズン平均年齢約５５歳（若手加入で若干下がった）。学生チームにおやじの底力を見せられるか。現在クラス３位を走行中。マシンを新製作して今回発投入。今のところトラブル無く快走中。
	ゼッケン６６番　チーム立教５時間目の序盤にトラブルで緊急修理を余儀なくされました。６時間目序盤にコースに復帰しましたが、トップを行くセンシュウレーシング３８番との差が大きく開いてしまいました。
	ゼッケン５６番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ（学生）にもこの写真に写った後トラブル発生。駆動系のトラブルの様子。ピットに戻ってきました。ＡＧＯＢＡＣ監督から、「完走狙いにして、最後の１周までマシンを温存しろ！。それもレースの戦略だ！。」の指示。レース終了５分前までピットにて待機することに。
	これで、チャレンジクラストップが盤石となり周回数もぶっちぎりのトップ。しかし、６時間目の序盤１５２周目に足回りのトラブルでストップ。修理を試みるもパーツ不足で断念・・・。最後の最後でクラス優勝を逃してしまいました。
	ゼッケン２番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ５時間目途中にエンジンストールで停止してしまいましたが、少しのタイムロスでレースに復帰。クラス３位のポジションに変わりなくレースは終盤へ。
	ゼッケン１１番　ＲＴＴ前回の第２戦をクラス初優勝。今回も堅実なレース運びで大きなトラブルも無く現在クラス４位。
	クラス２位を走っていたゼッケン４番　センシュウレーシング６時間目早々になって駆動系のトラブル。残り時間が少ない中、懸命の修理。レース終了１５分前を迎える頃にレースに復帰！。ここまで２位だったのに・・・・・。
	同じく６時間目の序盤ゼッケン３番　トップ勘゛今日は電気系にトラブルを抱えながらの走行でしたが、今度は駆動系のトラブルでストップ。こちらも緊急修理に・・・・・。（写真提供：ＫＣＯＣ計時委員長）
	ゼッケン８番　ＴｅａｍＪｉｍレース序盤からマイペースでのレース展開。他のチームが順位を上げ下げする中、完走を目指して走ってきましたが、４時間目以降に失速。電気系のトラブルの様子。６時間目には駆動系のトラブルでコース上での修理を余儀なくされましたが、残念ながらゴールすることが出来ませんでした。
	６時間目を過ぎてチェッカー！。エキスパートクラスはゼッケン１番　みてろよカアチャン終盤に荒れた第３戦の中、王者の走りで今シーズン１勝目。
	コース上で修理をしていたゼッケン３番　トップ勘゛何とか修理出来て完走しました！。
	チャレンジクラスは足回りのトラブルを修理しレースに復帰、その後センシュウレーシングの脱落とＴｅａｍＡＧＯＢＡＣのストップによりゼッケン６６番　チーム立教前回に続き２連勝！
	ゼッケン２番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣゼッケン５６番　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣランデブー走行でチェッカー！共にそれぞれのクラスで２位獲得！。

エキスパートクラス表彰

第３位　ＲＴＴ第２戦優勝に続いての入賞。現在のマシンにしてから連続完走中。堅実なレース運びのＲＴＴが戻ってきた感じです。今年は何度も入賞しそうな予感が・・・。おめでとうございます！。	第２位　ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣ１ヶ月でマシンを新製作、ギリギリに完成して前日シェイクダウンの強行日程ながら、現役学生にいいところを見せることが出来ました！おめでとうございます！。
	優勝　みてろよカアチャンディフェンディングチャンピオンには今回が今年初レース。フォーメーションラップで停止してどうなることかと思われましたが、それ以外は王者の走り。やはり絶対王者カアチャン居てこそのＫＣＯＣ。副会長の個人的感想は「レースが締まってイイよね。」おめでとうございます！