ＫＣＯＣ2009年度第２戦レポート

２００９年　第２戦　レースレポート

新緑が芽吹き始めた信州。５月１７日（日）
軽自動車オフロード倶楽部　２００９年の第２戦が開催されました。
前日から天候が芳しくなく、久々の雨の中での開催。
エキスパートクラス６台、チャレンジクラス６台の参加での第２戦です。

	第２戦は前日からの雨が止まず、久々の雨天の中での開催。開会式。町田社長より、昼頃には止む予報であること、今日は散水はなしとのお話。
	橋本技術委員長より、車検は荷物を下ろしてから受けるのは当然なのですが、ガソリンタンクやスペアタイヤまで下ろして車検を受けにくるチームが見受けられるとのこと。特に参戦に慣れているベテランチームに多いそうで・・・・。みなさまご注意ください。
	第２戦のエントリーはエキスパートクラス６台チャレンジクラス６台合計１２台スターティンググリッドに整列。（写真提供：チームナリデン）
	弱まってきた雨足。コースが水を含んでいる中、１２台のマシンが２周のフォーメーションラップ。先頭は第１戦終了時点でのポイントリーダーゼッケン１番　みてろよカアチャン。
	日章旗が翻る中、第２戦がスタート！。雨のスポーツランド信州に、１２台のエキゾーストノートが響き渡ります。
	レース序盤から、前からスタートしたエキスパートクラスのマシン達を猛烈な勢いで抜きまくったゼッケン１６番　チームゼロフラッグドライブはＫＣＯＣ役員の小林さん。元々実力はエキスパートクラスのトップレベル。クラス違いながらトップを走るゼッケン１番　みてろよカアチャンを韋駄天の如く追撃しています。
	路面が緩む中、５コーナーを駆け抜ける昨年のチャレンジクラスチャンピオンゼッケン１１番　トップ勘゛前回第１戦は惜しくもリタイヤ、第２戦は完走を！のゼッケン３２番　ラリーテックワークス（チャレンジクラス）
	今シーズンは第２戦から参戦ゼッケン１４番　チームナリデン念願のエキスパートクラス昇格を果たし、今回も２名体制での参戦。
	１シーズンを開けての久々の参戦ゼッケン２６番　ＴＪＲＴ昨年はエキスパートクラスに昇格しながらも、諸般の都合により開幕戦キャンセル以降１戦も参戦できず。０９年シーズンは再びチャレンジクラスに。１シーズン全戦転倒の大記録を保持し、しかも８戦で１０台の転倒（２台エントリー時含む）の現在の開催数では破られることのない大？記録。 ”あの”ＴＪＲＴが帰ってきました！。
	雨は小康状態。薄日が射しだす時も・・・・。滑りやすくなったコースの中、各マシンが周回を重ねてゆきます。
	１時間目経過各チームもドライバー交代の頃です。ゼッケン９番　ラリーテックワークス（エキスパートクラス）２台体制での参戦。チーム員総出での交代作業。抜群の連携です。
	２時間目に入った早々ゼッケン１番　みてろよカアチャン右前タイヤがパンク緊急ピットイン。今回は２名での参戦。レース序盤でのカアチャンにしてはめずらしいトラブル。
	ゼッケン９番ラリーテックワークス（エキスパートクラス）１時間目に奪取したクラストップの座。この間に引き離しにかかります！。
	２時間目半ば頃から雨足が強くなって・・・・。一向に止む気配なし・・・・。コースもさらに滑りやすくなってきました。
	３時間目の途中から、水を含みきったコース上には、ついに吸い込まれない水分が流れ出し深い泥濘状態に・・・・。とにかく滑る滑る！。
	３時間目の中盤。ゼッケン２３番　ＴｅａｍＰｅｎｔＲｏｏｆギャラリーコーナー下で転倒・・・・。スリッピーになったコースの最初の餌食に・・・・。
	コースは益々コンディションが悪くなってきました。走るマシンは泥でゼッケンも見えなくなる程。
	４時間目。ゼッケン２９番　ＨＯＰ！Ｇ新コーナーで転倒・・・・。深い泥濘に嵌ったのか・・・・。本日２台目の餌食・・・・。
	この転倒事故の中、本部前ストレートでの赤旗の前を通り過ぎ、赤旗停車の前走車に追突してしまった、ゼッケン１１番　トップ勘゛役員協議の結果、本部前にて１５分のペナルティストップ。開幕戦に続き、ツイてない昨年のチャレンジクラスチャンピオン。また、４時間目の途中で本日のレースは５時間に短縮されることが決定。
	５時間でレース終了が決まり、その５時間目の序盤。ゼッケン１２番　チームがーこギャラリーコーナー下にて転倒・・・・。今日３台目の餌食・・・・。雨のスポーツランド信州恐るべし・・・・。
	事故処理が終わり、再スタートは本部前。隊列整えるマシン達。短縮になった第２戦は残り４５分。
	レース終盤戦７コーナーにてゼッケン１４番　チームナリデンのマシンにゼッケン１８番　チームつちのこのマシンが激突・・・・。運転席側の窓ガラスが割れてしまいました。チームナリデンは残念ながらリタイヤ。チームつちのこには失格の裁定が・・・・。
	天候の悪化・コース状態の悪化と共に、中盤以降に荒れた第２戦。５時間に短縮されたレース、チェッカーが振り下ろされました。
	再車検の為に本部前に集められた各クラスの入賞車輛。５時間を走り抜いて泥だらけ・・・・。レースが終わったところで雨が弱くなって来ました・・・・。やれやれ・・・・。

チャレンジクラス表彰式

２位　ラリーテックワークス参戦２戦目にして表彰台獲得。現役ラリードライバーを揃えたチームは、チームワークも抜群！	優勝　チームゼロフラッグ元々エキスパートクラスでもトップチーム。荒れたレースの中、掴んだ優勝です。おめでとうございます！
※３位入賞　ゼッケン２６番ＴＪＲＴは、クラス参加台数６台の為、表彰対象にはなりません。

エキスパートクラス表彰式

２位　みてろよカアチャン今回は２人での参戦という中、序盤でのパンクでの緊急ピットインでのロスを短縮されたレースで最後まで挽回できず・・・・。それでも２位は流石！。	優勝　ラリーテックワークス実力派チームのエキスパートクラス初優勝。チャレンジクラス・エキスパートクラス両クラスでの入賞を達成。おめでとうございます！
※３位入賞　ゼッケン２番ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣは、クラス参加台数６台の為、表彰対象にはなりません。

今シーズン、
５月にレース開催を加えた最大の理由
「花博覧会」の花が咲いていました。

厳しい冬（今年は雪が少なかったのですが・・・・）を乗り越えて毎年５月に花を咲かせていましたが、昨年までの第１戦４月・第２戦６月の開催日程では、ＫＣＯＣ会員チームの皆様に花が咲いているところをご覧いただくことが出来ませんでした。

今年は、花の咲く頃に第２戦開催。
雨の中、花々が咲いておりました。

ギャラリーコーナーのイン側の土手の沿って黄色い水仙も花を咲かせていました。

信州に今年も花の季節が訪れました。

（写真提供：チームナリデン）
お写真のご提供、ありがとうございました！

　２００９年　第２戦　　５月１７日（日）　　天候　雨　

　エキスパートクラス　（参戦６台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	9	ラリーテックワークス	32	30	25	22	29	-	138
2	1	みてろよカアチャン	30	30	25	24	28	-	137
3	2	Team AGOBAC	29	28	24	18	25	-	124
4	11	トップ勘゛	32	27	23	16	12	-	110
DNF	14	チーム　ナリデン	30	21	10	22	9	-	92R
DNF	12	チームがーこ	28	23	17	17	4	-	89R

　チャレンジクラス　(参戦６台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	16	チーム　ゼロフラッグ	31	30	26	20	30	-	137
2	32	ラリーテックワークス	31	30	26	23	25	-	135
3	26	T.J.R.T	27	26	24	23	24	-	124
DNF	29	ＨＯＰ！　Ｇ	28	28	20	17	.	-	93R
DNF	23	Team　Pent　Roof	28	29	11	.	.	-	68R
DNF	18	チーム　つちのこ	29	24	23	23	13	-	失格

＊コースコンディションの悪化により、５時間に短縮。
＊ゼッケン１８番は、ゼッケン１４番のリタイヤ要因となった為、失格となりました。

	第２戦は前日からの雨が止まず、久々の雨天の中での開催。開会式。町田社長より、昼頃には止む予報であること、今日は散水はなしとのお話。
	橋本技術委員長より、車検は荷物を下ろしてから受けるのは当然なのですが、ガソリンタンクやスペアタイヤまで下ろして車検を受けにくるチームが見受けられるとのこと。特に参戦に慣れているベテランチームに多いそうで・・・・。みなさまご注意ください。
	第２戦のエントリーはエキスパートクラス６台チャレンジクラス６台合計１２台スターティンググリッドに整列。（写真提供：チームナリデン）
	弱まってきた雨足。コースが水を含んでいる中、１２台のマシンが２周のフォーメーションラップ。先頭は第１戦終了時点でのポイントリーダーゼッケン１番　みてろよカアチャン。
	日章旗が翻る中、第２戦がスタート！。雨のスポーツランド信州に、１２台のエキゾーストノートが響き渡ります。
	レース序盤から、前からスタートしたエキスパートクラスのマシン達を猛烈な勢いで抜きまくったゼッケン１６番　チームゼロフラッグドライブはＫＣＯＣ役員の小林さん。元々実力はエキスパートクラスのトップレベル。クラス違いながらトップを走るゼッケン１番　みてろよカアチャンを韋駄天の如く追撃しています。
	路面が緩む中、５コーナーを駆け抜ける昨年のチャレンジクラスチャンピオンゼッケン１１番　トップ勘゛前回第１戦は惜しくもリタイヤ、第２戦は完走を！のゼッケン３２番　ラリーテックワークス（チャレンジクラス）
	今シーズンは第２戦から参戦ゼッケン１４番　チームナリデン念願のエキスパートクラス昇格を果たし、今回も２名体制での参戦。
	１シーズンを開けての久々の参戦ゼッケン２６番　ＴＪＲＴ昨年はエキスパートクラスに昇格しながらも、諸般の都合により開幕戦キャンセル以降１戦も参戦できず。０９年シーズンは再びチャレンジクラスに。１シーズン全戦転倒の大記録を保持し、しかも８戦で１０台の転倒（２台エントリー時含む）の現在の開催数では破られることのない大？記録。 ”あの”ＴＪＲＴが帰ってきました！。
	雨は小康状態。薄日が射しだす時も・・・・。滑りやすくなったコースの中、各マシンが周回を重ねてゆきます。
	１時間目経過各チームもドライバー交代の頃です。ゼッケン９番　ラリーテックワークス（エキスパートクラス）２台体制での参戦。チーム員総出での交代作業。抜群の連携です。
	２時間目に入った早々ゼッケン１番　みてろよカアチャン右前タイヤがパンク緊急ピットイン。今回は２名での参戦。レース序盤でのカアチャンにしてはめずらしいトラブル。
	ゼッケン９番ラリーテックワークス（エキスパートクラス）１時間目に奪取したクラストップの座。この間に引き離しにかかります！。
	２時間目半ば頃から雨足が強くなって・・・・。一向に止む気配なし・・・・。コースもさらに滑りやすくなってきました。
	３時間目の途中から、水を含みきったコース上には、ついに吸い込まれない水分が流れ出し深い泥濘状態に・・・・。とにかく滑る滑る！。
	３時間目の中盤。ゼッケン２３番　ＴｅａｍＰｅｎｔＲｏｏｆギャラリーコーナー下で転倒・・・・。スリッピーになったコースの最初の餌食に・・・・。
	コースは益々コンディションが悪くなってきました。走るマシンは泥でゼッケンも見えなくなる程。
	４時間目。ゼッケン２９番　ＨＯＰ！Ｇ新コーナーで転倒・・・・。深い泥濘に嵌ったのか・・・・。本日２台目の餌食・・・・。
	この転倒事故の中、本部前ストレートでの赤旗の前を通り過ぎ、赤旗停車の前走車に追突してしまった、ゼッケン１１番　トップ勘゛役員協議の結果、本部前にて１５分のペナルティストップ。開幕戦に続き、ツイてない昨年のチャレンジクラスチャンピオン。また、４時間目の途中で本日のレースは５時間に短縮されることが決定。
	５時間でレース終了が決まり、その５時間目の序盤。ゼッケン１２番　チームがーこギャラリーコーナー下にて転倒・・・・。今日３台目の餌食・・・・。雨のスポーツランド信州恐るべし・・・・。
	事故処理が終わり、再スタートは本部前。隊列整えるマシン達。短縮になった第２戦は残り４５分。
	レース終盤戦７コーナーにてゼッケン１４番　チームナリデンのマシンにゼッケン１８番　チームつちのこのマシンが激突・・・・。運転席側の窓ガラスが割れてしまいました。チームナリデンは残念ながらリタイヤ。チームつちのこには失格の裁定が・・・・。
	天候の悪化・コース状態の悪化と共に、中盤以降に荒れた第２戦。５時間に短縮されたレース、チェッカーが振り下ろされました。
	再車検の為に本部前に集められた各クラスの入賞車輛。５時間を走り抜いて泥だらけ・・・・。レースが終わったところで雨が弱くなって来ました・・・・。やれやれ・・・・。