ＫＣＯＣ2007年度第５戦レポート

２００７年　第5戦　レースレポート

１１月４日（日）軽自動車オフロード倶楽部（ＫＣＯＣ）、シリーズ第５戦が開催されました。
今年も唐松の色づくスポートランド信州にて、２００７年シーズンの最終戦を迎えました。
エキスパートクラスのチャンピオン争い、チャレンジクラスの昇格争い。
どちらも最終戦の結果次第と、今年も面白い展開になりました。
参加台数２９台（エキスパートクラス１２台・チャレンジクラス１７台）。
今回は、「ゲンシン郡山インター店」「フリースタイル」の皆さんが、初参戦。
今シーズン最後のレースレポートです。

	１１月４日。季節はもう冬。未だ暗さの残るＳＰＬ信州に２９チームが集結。しかも霧が出てきました。寒い朝の受付でした。
	こんな感じで霧に包まれたＳＰＬ信州。
	最終戦、初参加のチームや新会員が増え、講習会は２５名参加の賑やかさ。寒い中真剣に講習を受講されています。
	霧が晴れなければスタート時刻延期も、しかし、徐々に霧が晴れ、予定より少し遅れて開会式となりました。
	会長の原さん。来年２月に本業での海外赴任が決まり、この最終戦を以って暫くＫＣＯＣを離れます。今回が最後の開会式司会。
	技術委員長の小林さん（ﾁｰﾑｾﾞﾛﾌﾗｯｸﾞ）より、車検の結果報告。残念ながら今回の車検で、ロールバーの太さが規定より細かったチームがありました。役員で協議し、今回のレースに限り出走を認めたのですが、当事者のチームの方々から、規則は規則なので。。との申し出があり、今回は不出走ということになりました。
	最終戦のフォーメーションラップが始まりました。先頭はエキスパートクラスチャンピオン候補筆頭、２番：みてろよカアチャン。
	原会長が振る日章旗を合図に最終戦のバトルの火蓋が切られました！。最終クランクから加速するマシン達。
	本部前を走り抜けて行く、各チームのマシン達。
	前回第４戦を衝撃の転倒でリタイヤ。最終戦にチャンピオン獲得を賭ける、２番：みてろよカアチャン。早くも独走体制。
	ゼッケン６２番：ゲンシン郡山郡山インター店今回初参戦ながら、堂々のレース展開！。他チームから、トゥデイもいいなぁ。。。の声が・・・・。
	エントリー合計２９台今回は随所で気合の入った突っ込みが・・・。熱いバトル展開中！
	ゼッケン５５番：ＴｅａｍＱ’ｚレース開始早々からエンジン不調に悩まされていました。５時間目まで頑張りましたが、残念ながらリタイヤ。
	木々が色付いたＳＰＬ信州。シリーズを追い駆けていると、あっという間に季節が移ろい、もう最終戦・・・・・。
	ＫＣＯＣ会長原さん。５６番：ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣの２番手として最終戦に参戦。ＡＧＯＢＡＣは最終戦の結果次第でエキスパート昇格の可否が決まる状況。チームは原さんの走りに賭けます！。
	ところが。。。２時間目、レースが荒れだしました。。。今シーズンのチャレンジクラスを引っ張ってきた？２４番：Ｔ．Ｊ．Ｒ．Ｔ．チャレンジクラス初代チャンピオンに手が届きそうだった最終戦。何と何と２時間目。最終クランク立ち上がりで伸身宙返りの転倒。。。チャンピオンの夢は潰えてしまいました。
	同じく２時間目。最終戦になって久々の参戦となった、７番：クルマヤ久々のレースに勘が戻らなかったのか、ギャラリー下先のヘアピンで転倒。うーん。。。残念！。
	荒れる２時間目。トラブルを抱えるチームも続出。３番：ＡＢＥＬＬエンジンが動いてしまい、車体と当たってしまうマシントラブル。。。懸命の修復中。
	１番：ＫＩＷＩ sports ディフェンディングチャンピオンの意地！前を行く２番：みてろよカアチャンを追い駆けます！
	最終シケイン迫力の突っ込み。１２番：ＴｅａｍＥＭＳ背後から後続が続きます。
	３５番：チームおっと！第４戦は３位表彰台。今回も序盤は快調なレース展開でしたが、駆動系のトラブルでストップ。３時間目でリタイヤ
	２３番：ＴｅａｍＰｅｎｔＲｏｏｆチャレンジクラスの雄。トップ争いを展開していましたが、４時間目、７コーナー（ヘアピン）で転倒。エキスパートクラス昇格に黄色信号！
	７７番：シティオートレーシングクラブ参戦２年目、メキメキと実力を着けてきました。チャレンジクラス年間ポイントトップのＴ．Ｊ．Ｒ．Ｔ．が転倒で姿を消した為、順位次第ではシリーズチャンピオンも見えてきました。懸命の走りです。
	１７番：ＭＵＳＫチャレンジクラスを引っ張ってきた強豪チーム。しかし、５時間目を前にして駆動系のトラブルで無念のピットイン。同系のスズキ車（キャロルは今は無きオートザム（マツダ）ですけど・・・・）を使用するチームからパーツを借りてコースに復帰。トップ争いからは脱落してしまいましたが、エキスパート昇格の望を捨てずにゴールを目指します。
	レース開始からゴールまで。ずっとレースを見守る計時室にお邪魔しました。通過する車輌を読み上げる、記録する、打ち込み集計。いつもありがとうございます。
	突然のエンジントラブルでピットストップは今年エキスパートに昇格した８番：プリンス、５時間目、規定周回を見越して最後にコースに復帰してゴールチェッカーを受ける作戦です。
	レースも終盤。最終クランクを通過するマシン達。見守る副会長の松本さん。いつもありがとうございます。
	エキスパートクラスのトップを走る続ける、２番：みてろよカアチャン。５時間目で２位と１周差。最後まで手を抜きません！。
	６時間目を迎えたところで、遂にリタイヤとなってしまった、３番：ＡＢＥＬＬ。完走率の高いチームだけに残念！。
	レース残り１５分。走行するマシン達に、本部からボードで伝えられます。
	いよいよゴールの時間が迫ってきました。原会長がチェッカーフラッグを用意します。
	２番：みてろよカアチャンを先頭にチェッカーフラッグが振られました！。０７年シーズンのゴールです！。
	０７年シーズン最後のゴール車輌は、８番：プリンス。今にも止まりそうなエンジン音でチェッカーを受けました。
	入賞車輌が本部前で車検を受けます。６時間を走り続けた、勇者達。
	おまけの１枚＾＾最後のチェッカーを受けたプリンスさん。何と何と積載車のナンバーが「６６６」・・・・・。何と不吉な・・・・・。今回のレース中のアンラッキーはこのナンバーのせい？。

チャレンジクラス表彰式

３位　ＹＡＭＡＭＯＷＯＲＫＳ決してマシンの調子は良くなかったとのこと。それでも表彰台は流石！今年は途中からの参戦、来年はエキスパート昇格を目指してください！	準優勝　ゲンシン郡山インター店初参戦初表彰台の堂々ＫＣＯＣデビュー。他の軽自動車レースでの経験豊富。来シーズンも大いに暴れてください！
	優勝　トラブルメーカー初参戦チームの初優勝を阻んでくれたのは、大ベテランのトラブルメーカーの皆様。開幕戦のリタイヤ以来の参戦で、優勝を果たしてくれました。おめでとうございます！。

エキスパートクラス表彰式

３位　センシュウレーシング第４戦優勝。今回も３位入賞で、シリーズ２位が確定。すっかりエキスパートクラスの強豪チームに。来シーズンも数多く表彰台に登ってくれるでしょう。	準優勝　ＫＩＷＩＳｐｏｒｔｓディフェンディングチャンピオン、流石の準優勝。最後までカアチャンを追い駆けて今シーズンを盛り上げてくださいました。来シーズンはチャンプ返り咲きを目指してください！
	優勝　みてろよカアチャン今年も圧倒的な速さ強さ、昨年は獲得寸前で逃したチャンピオンの座を、今年は堂々の優勝で獲得。誰かこのチームを止めてください。。。おめでとうございます！

	今シーズン全戦参戦の皆勤賞チームの皆様手前から、Ｔ．Ｊ．Ｒ．Ｔ．さんＲＴＴさんセンシュウレーシングさんＴｅａｍＥＭＳさんＡＢＥＬＬさんＴｅａｍＡＧＯＢＡＣさんみてろよカアチャンさんコルトクラウドさんシティオートレーシングクラブさんチームの皆様、ありがとうございました！。来年も続けてください！。
	会長の原さん。海外赴任でＫＣＯＣと暫しのお別れ・・・・。皆様にご挨拶。長い間、役員務めお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。ご帰国、心よりお待ち申し上げております。

最終戦参戦チームの皆様と記念撮影今シーズン、ありがとうございました。

　２００７年　第５戦　　１１月４日（日）　　天候　晴　

　エキスパートクラス　（参戦１２台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	2	みてろよカァチャン	23	29	32	31	35	34	184
2	1	KIWI sports	22	29	32	31	35	33	182
3	9	センシュウレーシング	22	28	32	30	34	32	178
4	5	コルトクラウド	22	28	31	30	34	33	178
5	10	R.T.GERONIMO	22	29	33	30	26	34	174
6	12	Team EMS	22	28	29	26	31	34	170
7	14	チームカメ	22	27	30	28	31	30	168
8	11	Team Jim	19	26	27	29	30	31	162
9	8	チームプリンス	22	27	30	27	14	2	122
DNF	3	ABELL	22	16	28	30	33	2	131R
DNF	7	クルマヤ	19	21	.	.	.	.	40R
DNS	15	チーム Stayer	.	.	.	.	.	.	0R

　チャレンジクラス　(参戦１７台）

順位	ゼッケン	チーム名	1時間目	2時間目	3時間目	4時間目	5時間目	6時間目	合計
1	25	トラブルメーカー	22	29	32	31	36	33	183
2	62	ゲンシン郡山インター店	22	29	32	30	36	33	182
3	44	YAMAMO WORKS	22	27	29	29	33	32	172
4	77	シティーオートレーシング	22	28	29	24	36	33	172
5	36	ガレージ矢島レーシング	21	26	30	26	32	34	169
6	56	Team AGOBAC	22	28	25	29	34	31	169
7	19	チームナリデン	18	28	29	28	33	33	169
8	18	RTT	19	26	29	28	32	31	165
9	17	MUSK	22	27	33	28	16	32	158
10	38	チームがーこ	19	25	28	25	28	29	154
11	39	フリースタイル	18	22	26	22	32	32	152
12	69	ACROBAT	15	24	26	24	26	29	144
DNF	23	Team Pent Roof	22	28	31	21	.	.	102R
DNF	35	チームおっと！	21	27	12	.	.	.	60R
DNF	24	T.J.R.T	21	20	.	.	.	.	41R
DNF	55	Team Q'z	14	4	7	4	3	.	32R
DNF	52	あ～るのはち	21	.	.	.	.	.	21R

	１１月４日。季節はもう冬。未だ暗さの残るＳＰＬ信州に２９チームが集結。しかも霧が出てきました。寒い朝の受付でした。
	こんな感じで霧に包まれたＳＰＬ信州。
	最終戦、初参加のチームや新会員が増え、講習会は２５名参加の賑やかさ。寒い中真剣に講習を受講されています。
	霧が晴れなければスタート時刻延期も、しかし、徐々に霧が晴れ、予定より少し遅れて開会式となりました。
	会長の原さん。来年２月に本業での海外赴任が決まり、この最終戦を以って暫くＫＣＯＣを離れます。今回が最後の開会式司会。
	技術委員長の小林さん（ﾁｰﾑｾﾞﾛﾌﾗｯｸﾞ）より、車検の結果報告。残念ながら今回の車検で、ロールバーの太さが規定より細かったチームがありました。役員で協議し、今回のレースに限り出走を認めたのですが、当事者のチームの方々から、規則は規則なので。。との申し出があり、今回は不出走ということになりました。
	最終戦のフォーメーションラップが始まりました。先頭はエキスパートクラスチャンピオン候補筆頭、２番：みてろよカアチャン。
	原会長が振る日章旗を合図に最終戦のバトルの火蓋が切られました！。最終クランクから加速するマシン達。
	本部前を走り抜けて行く、各チームのマシン達。
	前回第４戦を衝撃の転倒でリタイヤ。最終戦にチャンピオン獲得を賭ける、２番：みてろよカアチャン。早くも独走体制。
	ゼッケン６２番：ゲンシン郡山郡山インター店今回初参戦ながら、堂々のレース展開！。他チームから、トゥデイもいいなぁ。。。の声が・・・・。
	エントリー合計２９台今回は随所で気合の入った突っ込みが・・・。熱いバトル展開中！
	ゼッケン５５番：ＴｅａｍＱ’ｚレース開始早々からエンジン不調に悩まされていました。５時間目まで頑張りましたが、残念ながらリタイヤ。
	木々が色付いたＳＰＬ信州。シリーズを追い駆けていると、あっという間に季節が移ろい、もう最終戦・・・・・。
	ＫＣＯＣ会長原さん。５６番：ＴｅａｍＡＧＯＢＡＣの２番手として最終戦に参戦。ＡＧＯＢＡＣは最終戦の結果次第でエキスパート昇格の可否が決まる状況。チームは原さんの走りに賭けます！。
	ところが。。。２時間目、レースが荒れだしました。。。今シーズンのチャレンジクラスを引っ張ってきた？２４番：Ｔ．Ｊ．Ｒ．Ｔ．チャレンジクラス初代チャンピオンに手が届きそうだった最終戦。何と何と２時間目。最終クランク立ち上がりで伸身宙返りの転倒。。。チャンピオンの夢は潰えてしまいました。
	同じく２時間目。最終戦になって久々の参戦となった、７番：クルマヤ久々のレースに勘が戻らなかったのか、ギャラリー下先のヘアピンで転倒。うーん。。。残念！。
	荒れる２時間目。トラブルを抱えるチームも続出。３番：ＡＢＥＬＬエンジンが動いてしまい、車体と当たってしまうマシントラブル。。。懸命の修復中。
	１番：ＫＩＷＩ sports ディフェンディングチャンピオンの意地！前を行く２番：みてろよカアチャンを追い駆けます！
	最終シケイン迫力の突っ込み。１２番：ＴｅａｍＥＭＳ背後から後続が続きます。
	３５番：チームおっと！第４戦は３位表彰台。今回も序盤は快調なレース展開でしたが、駆動系のトラブルでストップ。３時間目でリタイヤ
	２３番：ＴｅａｍＰｅｎｔＲｏｏｆチャレンジクラスの雄。トップ争いを展開していましたが、４時間目、７コーナー（ヘアピン）で転倒。エキスパートクラス昇格に黄色信号！
	７７番：シティオートレーシングクラブ参戦２年目、メキメキと実力を着けてきました。チャレンジクラス年間ポイントトップのＴ．Ｊ．Ｒ．Ｔ．が転倒で姿を消した為、順位次第ではシリーズチャンピオンも見えてきました。懸命の走りです。
	１７番：ＭＵＳＫチャレンジクラスを引っ張ってきた強豪チーム。しかし、５時間目を前にして駆動系のトラブルで無念のピットイン。同系のスズキ車（キャロルは今は無きオートザム（マツダ）ですけど・・・・）を使用するチームからパーツを借りてコースに復帰。トップ争いからは脱落してしまいましたが、エキスパート昇格の望を捨てずにゴールを目指します。
	レース開始からゴールまで。ずっとレースを見守る計時室にお邪魔しました。通過する車輌を読み上げる、記録する、打ち込み集計。いつもありがとうございます。
	突然のエンジントラブルでピットストップは今年エキスパートに昇格した８番：プリンス、５時間目、規定周回を見越して最後にコースに復帰してゴールチェッカーを受ける作戦です。
	レースも終盤。最終クランクを通過するマシン達。見守る副会長の松本さん。いつもありがとうございます。
	エキスパートクラスのトップを走る続ける、２番：みてろよカアチャン。５時間目で２位と１周差。最後まで手を抜きません！。
	６時間目を迎えたところで、遂にリタイヤとなってしまった、３番：ＡＢＥＬＬ。完走率の高いチームだけに残念！。
	レース残り１５分。走行するマシン達に、本部からボードで伝えられます。
	いよいよゴールの時間が迫ってきました。原会長がチェッカーフラッグを用意します。
	２番：みてろよカアチャンを先頭にチェッカーフラッグが振られました！。０７年シーズンのゴールです！。
	０７年シーズン最後のゴール車輌は、８番：プリンス。今にも止まりそうなエンジン音でチェッカーを受けました。
	入賞車輌が本部前で車検を受けます。６時間を走り続けた、勇者達。
	おまけの１枚＾＾最後のチェッカーを受けたプリンスさん。何と何と積載車のナンバーが「６６６」・・・・・。何と不吉な・・・・・。今回のレース中のアンラッキーはこのナンバーのせい？。

チャレンジクラス表彰式

３位　ＹＡＭＡＭＯＷＯＲＫＳ決してマシンの調子は良くなかったとのこと。それでも表彰台は流石！今年は途中からの参戦、来年はエキスパート昇格を目指してください！	準優勝　ゲンシン郡山インター店初参戦初表彰台の堂々ＫＣＯＣデビュー。他の軽自動車レースでの経験豊富。来シーズンも大いに暴れてください！
	優勝　トラブルメーカー初参戦チームの初優勝を阻んでくれたのは、大ベテランのトラブルメーカーの皆様。開幕戦のリタイヤ以来の参戦で、優勝を果たしてくれました。おめでとうございます！。

エキスパートクラス表彰式

３位　センシュウレーシング第４戦優勝。今回も３位入賞で、シリーズ２位が確定。すっかりエキスパートクラスの強豪チームに。来シーズンも数多く表彰台に登ってくれるでしょう。	準優勝　ＫＩＷＩＳｐｏｒｔｓディフェンディングチャンピオン、流石の準優勝。最後までカアチャンを追い駆けて今シーズンを盛り上げてくださいました。来シーズンはチャンプ返り咲きを目指してください！
	優勝　みてろよカアチャン今年も圧倒的な速さ強さ、昨年は獲得寸前で逃したチャンピオンの座を、今年は堂々の優勝で獲得。誰かこのチームを止めてください。。。おめでとうございます！