2007年 第2戦 レースレポート |
6月3日(日曜日) 開幕戦から約1.5ヶ月をおいて、 軽自動車オフロード倶楽部(KCOC)、シリーズ第2戦が開催されました。 季節は6月を迎えたばかりの信州は爽やかな快晴。 参加台数19台(エキスパートクラス8台・チャレンジクラス11台)での第2戦です。 |
季節は6月。 信州も新緑に包まれ始めていました。 爽やかな快晴の中、シリーズ第2戦の開会式 |
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開会式の中、整備中なのは 12番 Team EMS 車検の際にバックランプが点かないことが判明、必死に原因追及中。 ピットが本部隣の為、開会式の輪の中での整備になってしまいました。 |
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スポーツランド信州 町田社長 (KCOC相談役) 「今日は天候もよいので、マメに散水入ります」のお言葉に各チーム苦笑い。 |
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19台がグリッドに着いて、2周のオープニングラップが開始されました。 朝一番に散水されたコース、早くも乾き始めてきました! |
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開幕戦優勝の、2番 みてろよカアチャンを先頭に第2戦がスタートしました! 立ち上がりでの加速で後続を引き離しにかかります!。 |
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信州の名物コーナー パドック前下りストレート後の通称「新コーナー」。 各チームのマシンが突っ込んできます! |
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「新コーナー」を抜けると、「2コーナー」まではストレート区間。シフトアップしたマシンの車速が高まる場所です。 速いマシンはここで前のマシンに追いついたり、抜きにかかったりします。 |
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ストレートで車速の乗ったマシンが突っ込んでくるのが「2コーナー」。 コーナーへの突っ込みで迫力ある追抜きが見られる場所。 24番 TJRTのイン側に入ったのは4番 チーム ゼロフラッグ |
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砂埃を巻き上げながら、2コーナーに飛び込んでくるマシン達。 | |
レース開始後1時間経過 2時間目に早くも散水車が登場 乾いたコースに水が撒かれ、コンディションは一変します!。 これもKCOCの名物!。 |
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散水後は各チームの走りも控えめに・・・・。 | |
今シーズン第2戦からの参戦となった 19番 チーム ナリデン 今回は2人での参戦ということで、ドライバー交代&給油に際してはお隣のチームの皆様がお手伝い。 これもKCOCならではの風景。 |
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散水車が入った2時間目も何事も無く過ぎ、各チームそれぞれの間合いでドライバー交代。 スタートから今回もトップを快走する 2番 みてろよカアチャンもドライバーチェンジを行いコースに戻って行きます。 |
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「今日は無転倒レースかぁ?」と本部で話し始めたとたんに、56番 TeamAGOBACが新コーナーで転倒! ミッションがすぐに抜けてしまうトラブルを抱えたまま迎えた3時間目、新コーナーに突っ込みすぎて転倒。残念ながらリタイヤ・・・・。 |
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トラブルは続くもので・・・・。 今度は最終クランクでまた転倒! 40番 鶴・亀がクランクの餌食に・・・・。 スピードの落ちる場所ながら、信州でも屈指の転倒事故発生ポイント。 直前直後を走るドライバーも救出作業を手伝います。 |
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まだまだ続く、本日3台目。 チャレンジクラスの上位を走っていた 77番 シティオートレーシングクラブ 4時間目も終盤の頃に、やっぱり最終クランクの餌食に・・・・。 オフィシャル、付近のドライバーが救出&コース復旧作業に入ります。 |
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開幕戦のチャレンジクラスを制した 23番 TeamPentRoof 今回はツキに見放されたのか、レース開始直後からエンジンのフケの悪さに悩まされ、3時間目早々にコース上で足周りのトラブルで停止。 コース上での緊急修理を終えてピットに戻ってきました。 |
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開幕戦のエキスパートクラスの覇者 2番 みてろよカアチャン トップを譲ることなく、タイヤ交換。 抜群のチームワーク。 |
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開幕戦、屈辱の転倒リタイヤだった 4番 チーム ゼロフラッグ 第2戦までの僅かな時間でニューマシンを仕上げての参戦。 今回は着実な展開で表彰台圏内を走ります!。 |
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遠州の職人 10番 R.T.GERONIMO いぶし銀の走りでこちらも連続表彰台を確実なものにしてゆきます。 |
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18番 RTT 3台の転倒はいずれもチャレンジクラス、荒れる展開の中着実な走りで上位に食い込んで来ました!。 |
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チャレンジクラスをスタート早々に圧倒的な速さでリードしてきたのは、 17番 MUSK 守り続けたクラストップの座、 レースは残り1時間を切っています! ゴールを迎える時間が着々と近づいてきました。 |
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開幕戦のチャレンジクラスの覇者 23番 TeamPentRoof 他のチームからパーツを借り、修理を終えてコースに復帰。 しかし、本来のスピードは出せず、スロー走行でチェッカーフラッグを目指していました。 常に勝ち続けることの難しさ、これもまたレースの一面。 |
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第2戦のエキスパートクラス トップでチェッカーを受けたのは 2番 みてろよカアチャン 一度もトップを譲ることなく6時間を走りぬきました!。 |
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チャレンジクラス 優勝のチェッカーを受けた 17番 MUSK 後ろはエキスパートクラス2位を獲得した 10番 R.T.GERONIMO |
チャレンジクラス表彰式 | |
3位 RTT 2004年度から全戦出場を続ける皆勤賞チーム 何と何と、初の表彰台獲得とのこと! サバイバルレースの中、堅実な走りで3位獲得! |
準優勝 T.J.R.T 何と何と!開幕戦3位、今回は準優勝! 参戦=リタイヤの苦杯を舐め続けただけに、 今シーズンは何かが違う! |
優勝 MUSK 速さには定評のあるこのチーム 2位以下を大きく引き離しての第2戦優勝。 何と以外や以外、優勝は初めてとのこと。 おめでとうございます!。 |
エキスパートクラス表彰式 | |
3位 チーム ゼロフラッグ 06年第4戦からツイてなかったゼロフラッグ。 ニューマシンで3位獲得。 実力派チームの本領発揮! |
準優勝 R.T.GERONIMO 遠州の職人、GERONIMOのお二人。 今回は常勝カアチャンに1周差まで迫りました!。 次回のレースも期待しちゃいます! |
優勝 みてろよカアチャン 開幕戦に続いて2連勝。 参戦=優勝の伝説が再び始まりました!。 今回も磐石のレース運び。 おめでとうございます! |
参加チームの皆様、ありがとうございました! 第3戦は、7月15日(日曜日) です。 皆様にお会い出来ますのを心よりお待ち申し上げております。 |
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ゼッケン3番 ABELL 散水車への追突により、第2戦は失格となりました。 散水車ドライバーが、走行時には追突の衝撃を感じられず、追突時点では確認できませんでしたが、レース後に散水車を確認した所、 痕跡が残っていた為、レース終了後の役員会にて審議・協議を行い、第2戦の結果を規定により失格とさせていただきました。 |
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チャレンジクラスは、規定により4位チームまでを完走扱いとします。(完走扱いは優勝車の周回数の50%が必要) |